
寺への帰路で豪雨に見まわれ、やむなく途中のあばら屋に逃げ込んだ1人の僧。
小屋には白装束の御行、人形遣いの女、そして初老の商人と若い男が居合せていた。
雨宿りの余興に始まる「百物語」。
一見無関係な怪談話は、意外な符号を伴って僧の心の内で形を成す。
小屋の外では「しょり、しょり」と何者かが小豆を磨く音が。
やがて僧は、恐るべき怪異と出会う…。
京極とは別の憑き物落としをする江戸の時代のお話の始まり。
こちらはこちらで面白い。

在野の妖怪研究家、「黒衣の男」に出会う。
多々良先生大活躍ですよ。
京極とは違い、フィールドワークが特異な多々良先生の妖怪ワールドをお楽しみあれ。
2030年代の都市。清潔で、無機的な徹底した管理社会だ。
少女たちは、携帯端末を持ち、全ての行動は把握されている。
世界はモニタの中だけに存在していた。
希薄な現実感。
ところが14〜15歳の少女ばかり狙った連続殺人事件を契機に、少女たちが仮想の世界から飛び出す。
巨大な敵との戦いのなかで、彼女たちが見出したのは……。
大極宮で立ち読みできます、「ルー=ガルー 忌避すべき狼」からどうぞ。
江戸川、大磯、平塚と連鎖するかのように毒殺死体が続々と。「邪(よこしま)なことをすると――死ぬよ」
黒い雫が背中を押してくれます。
厚さがすでに本じゃないです、ブロックかレンガを想像するのが一番近いです。
もう鈍器でいいんじゃないかってくらい重いです。
大磯・平塚地区の地域限定特装版もあります!